第1回EXCELで作った名簿をAccessではがき印刷ーその2

前回はEXCELのワークシートをACCESSにリンクするまでを解説しました。
第1回EXCELで作った名簿をAccessではがき印刷
今回は実際に、はがき印刷について解説します。

アクセスのはがきウィザード

  1. メニューの「作成」から「はがきウィーザード」を選択します
  2. はがきウィザード1
  3. はがきの種類を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. はがきウィザード関連付け
  5. 画像の様に、「テーブル/クエリ」に「テーブル:名を」を選択します。
  6. 「宛先郵便番号」に、「郵便番号」、「宛先住所1」に「住所」、「宛先氏名」に「氏名」をそれぞれ選択します。
  7. 「次に」をクリックします。
  8. はがきウィザード自社欄
  9. 自分の郵便番号や住所氏名を入力し、「次に」をクリックします。
  10. はがきウィザードフォント指定
  11. 「次に」をクリックします。
  12. はがきウィザード並び順
  13. 「次に」をクリックします。
  14. はがきウィザード終了
  15. 「完了」をクリックします。
  16. 印刷プレビューが表示されますが、用紙の設定が違う場合にはページ設定を行います。
  17. ACCESSページ設定
  18. 「印刷プレビュー」から「ページ設定」をクリックします。
  19. ACCESS余白設定
  20. 「ページ」タブをクリックします。
  21. ACCESS用紙設定
  22. 「用紙サイズ」を「はがき」に設定して「OK」をクリックします。
EXCELはどうしても印刷機能が弱いと言うか面倒と言うか、元々そういう物なので仕方ありません。

ACCESSはレポートの機能が充実していますので、印刷部分だけをACCESSでという使い方もありだと思います。

今回までの内容だとWORDの差し込み印刷とさほど変わりません。
次回はデータを抽出して特定のデータだけを印刷する方法について解説します。
第1回EXCELで作った名簿をAccessではがき印刷ーその3

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