AIの性格?について遊んでみた件
僕はコンピュータシステムには性能と言うより、性格のような物が存在すると考えている。
それは、制作者のコンセプトや意思が、現れるからだ。
コンピュータシステムであるAIもその開発者の意思が反映されているはずだ。
チャットでやり取りしていると、正しく性格と言っていい違いがでる。
ざっくり、僕のイメージ:
- Gemini: やんちゃ
- ChatGPT: 面倒くさいやつ
- Claude: まじめ
- Copilot: ちょっと頼りないので最近付き合っていない
よくAIの性能の比較の記事が出るが、試しに遊んでみた。その顛末が以下の通り。
■ 検証:toto予想 13試合×10パターン(計2,000円分)
同じ「ランダムに10パターン作って」というオーダーに対して、両者が吐き出したデータがこちら。
【ChatGPT:理屈っぽいバランス型】
ChatGPTの回答は、数字が適度に散らばっている。ホーム勝ち(0)を軸にしつつ、引き分け(2)を絶妙なスパイスとして混ぜてくるあたり、「いかにも当たりそうな雰囲気」を演出しようとする自意識が見える。まさに「理屈っぽくて、ちょっと面倒くさいやつ」という僕のイメージ通りだ。
【Gemini:突き抜けたやんちゃ型】
対してGemini。以前のやり取りでは「001122」なんて連番を平気で出してきたこともあったが、今回も「1,1,2,0,0」や「2,2,0,1,1」など、人間が不安になって避けてしまうような「塊(かたまり)」を躊躇なくぶっこんでくる。計算機としての純粋さと、空気を読まない「やんちゃさ」が全開だ。
■ システム屋の独り言:性格の差が「結果」に出た?
面白いのはここからだ。的中数だけで見れば、この「やんちゃな」Geminiの方が、ChatGPTよりも当たっていたりする。
でも、全体的に「惜しい!」と思わせてくれるのはChatGPTの方だった。
- Gemini: 当たるときはデカいが、外れるときはカスりもしない「一発屋」
- ChatGPT: 大崩れはしないが、突き抜けることもない「優等生」
どちらが良い、という話ではない。僕らエンジニアがシステムを組む時、無意識に「もっともらしい挙動」を求めてしまうが、実はGeminiのような「極端な純粋さ」の方が、時に正解を射抜くこともあるのだ。
結局、totoの結果を待つ間、僕はPayPay銀行からの「1等出ました!」メールに揺さぶられながら(笑)、この性格の違う二人の相棒とのやり取りを一番楽しんでいた。
(Gemini共著)
今回の相棒(Gemini & ChatGPT):
## 本日のAIコーディングログ
使用モデル: Gemini 1.5 Pro & ChatGPT-4o
本日のモットー: 「性格を知ればAIにもっと優しくなれる(し、totoも楽しめる)」
ミッション: toto 13試合×10パターンの予想生成と、その思考プロセスの比較
本日の戦果:
- Geminiの「突き抜け感」: 0や1が連続する、機械ならではの迷いのない数字の塊を提示。
- ChatGPTの「忖度力」: 人間の目に「当たりそう」に見えるよう、適度に数字を散らしたバランス型パターン。
本日の気づき:
- アルゴリズムは嘘をつかない: 開発コンセプト(完全ランダム重視か、人間らしさ重視か)が、totoの数字13桁に如実に現れる。
- AIとのチームビルディング: AIを単なるツールではなく、それぞれ「癖」のあるパートナーとして見ることで、外れた時ですら「あいつらしいな」と笑えるようになる。
- AIに直感力を期待しない:「これだ!」というひらめきはまだ人間のもの。AIは、その直感を裏付ける大量のパターンを「無感情に」提示してくれる相棒だ。
- クリエイティブへの回帰:性能数値だけで語れない、AIたちの「人間味」をパートナーとして楽しむ喜び。

0 件のコメント :
コメントを投稿